
以前のメンバーシップに対する厳しい評価と変化の兆し#
これまで私は、SNS、特にノートのコンテンツにおいて、 「中身があって独自性があり、言葉に多味があるか」 を非常に厳しく見てきました。 単に「100人、200人、500人達成」といった数字上の実績だけを語るコンテンツには、正直なところ価値を感じていませんでした。 それらは、運営者自身が客観視できておらず、「中身がない」といった印象を与えるもので、下からの突き上げがない状況では、上位層も思考を深めようとせず、数日前の実績を振り返るだけでした。 私は、こうしたコンテンツを「面白くない」「しょうもない」と判断していました。 しかし、8月に入り、私はこの状況に大きな転換点を見出し、これまで静観していたメンバーシップに一気に4つも加入する決断をしました。
競争激化が生み出すコンテンツの質向上#
8月に私がメンバーシップ加入に踏み切った最大の理由の一つは、 メンバーシップ運営者が増え、特に100人を超える規模の運営者が複数人、現れたこと にあります。 これにより、 上位層が「下からの突き上げ」によって、より深く思考するようになった と感じています。
さらに、「新興勢力」に加え、シンプリストはやしさんのように他の分野で成功していたインフルエンサーが市場に流入してきました。 彼らは既存の上位プレイヤーに対し、まるで 「プロレス」のように反論や反対意見を述べる状況 を生み出しています。 この「全員が自分のポジションを確立しようと全力でプロレスをしている」状態は、各プレイヤーが自身の「仮説を検証している」時期であり、コンテンツの質が劇的に向上する好機だと捉えています。 上位層も「思ったより伸びなくて頑張り始めてる」「慌て始めてる」状況は、コンテンツの質が良くなる兆候だと分析しています。
自身の行動を通じた市場動向の多角的観察#
この市場のダイナミックな変化を目の当たりにし、私は「今がまさに観察するべき時だ」と感じました。 メンバーシップに一気に加入することで、 各運営者が「中身を覗かれ、SNSでどう動向しているか、何を話しているか、どういうスタンスや態度でこの状況を眺めているか」を、まとめてリアルタイムで観察できる と考えたのです。 全員が全力を出してプロレスをしているようなこの時期は、市場のプレイヤーたちが隠さず本音や戦略を繰り広げているため、その本質的な動きを深く理解するためのまたとない機会です。 私が気になっていたメンバーシップ全てに入ったのは、まさにこの 「全体が動く」状況を一気に把握し、そこから得られる学びを最大化する ための具体的な行動なのです。
ユーザー行動の客観視と学び#
そして、もう一つの重要な動機は、私自身の行動を客観的に見つめ直すことです。 私がなぜこのタイミングで、これほど多くのメンバーシップに加入したのか。 この問いを自分に投げかけることで、 「どうして人はメンバーシップに入るのか」 という根本的な問いや、 「どういう順序で知識や経験を積み重ねていくのか」 といった、メンバーシップ市場におけるユーザー側の心理や行動原理を深く理解できると考えています。 これは、単にコンテンツの質や市場の競争状況を分析するだけでなく、 需要側の視点から市場全体を捉え、自身の行動を具体的な「仮説と検証」のプロセスとして捉える 試みであり、今後の活動に活かせる貴重な知見を得ることを目指しています。




