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半歩前の自分に向けて書く

·683 文字·2 分
mota
著者
mota
AI開発、個人開発、ベトナムでの仕事と暮らしについて書いています。

「自分はまだ成功していない」 「まだ理想の自分ではない」

そう思っているあいだは、何かを達成したら、その経験を書こうと考えます。

ところが、いざ目標に届くと、もう次の目標へ進んでいる。 振り返る時間を作ろうとしても、気づいた頃には当時の感情や葛藤を忘れています。

私は何度も、あのとき書いておけばよかったと思いました。

成功した自分は、過去を忘れている
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達成した直後に、自分が達成したことへ気づくとは限りません。 数歩先へ進んだあとで、「あの頃には、もうできていたのだ」と分かることがあります。

そのときには、目標の途中にいた自分の視界が失われています。 迷っていたこと、手応えがなかったこと、何を恐れていたか。

完成した経験だけをまとめると、途中の人には遠い話に見えるかもしれません。

半歩前から書く
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だから、私は「半歩前の自分」に向けて書くのがよいと思うようになりました。

まだ達成していなくてもいい。 少しだけ試したこと、うまくいかなかったこと、今も迷っていることを書く。

その時点から見える景色なら、同じ場所にいる人へ届きやすい。 完成した答えではなく、途中で考えていることが役に立つ場合もあります。

私自身も、そういう文章を読みたいと思っています。 いつも頭の中が騒がしく、やりたいことがあり、次の目標へ向かって試している人の記録です。

忘れないために書く
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半歩前から書くことは、読者のためだけではありません。 今の自分を、未来の自分が思い出すためでもあります。

目標を達成しているかどうかを、いったん脇に置く。 今いる場所から見えるものを残す。

それが、今の私にとっていちばん自然な発信の仕方です。

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