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Discordを作った理由と今後の展望

·4598 文字·10 分
mota
著者
mota
AI開発、個人開発、ベトナムでの仕事と暮らしについて書いています。
Discordを作った理由と今後の展望の画像

コミュニティって難しくてめんどくさいんですよ

学生時代は何度もコミュニティを立ち上げては失敗してきました。 でも100人規模の緩く参加できるものを作ったり、30人規模のガチで1つの目標を目指すものを作ったり……いろいろしてきました。 それなりには1-2年は続きましたけど、失敗は失敗です。 疲れてやりたくなくなっちゃったんです。

学生だけのもの、大人もいるもの、大学も絡んでいるもの、役所も絡んでいるもの、かれこれ10回はやったと思います。

コミュニティ運営は疲れます。

いろいろな組織の立ち上げ時期にも参画して、Slackの設計をしたりも何度もしました。 あれもコミュニティですよ。 組織だってコミュニティ。

で、だるんですよ。 めっちゃ労力がかかるのに、対してそれだけでは稼げない

だからこそ、コミュニティはやりたくなかったんです。

でも、そう言うだけ言って、「**私は知ってる! **」アピールをしてコミュニティをやらないのもなんだかダサいので、私ならDiscordコミュニティをこうやるよ!  ってのをメンバーシップの方に示すためにも、Discordをやりました

どんなコミュニティかと簡単に説明しますと「私の個人の活動のためにすべての情報を集約した個人用途Discordに招待します。 私の開発中のツールの相談や、新機能・開発中のサービス・新しい施策の相談をさせてください 」というもの。 特に何もしません

現在、この30人ほどいる Discordコミュニティに参加するためには、note分析ツール「https://app.note-booster.app/ 」のBasicプランのユーザーになっていただくと参加ができます。

メンバーシップの新規受付を停止したいま、この記事を読むには、コミュニティに参加してもらう必要があります。   ぜひ note boosterの680円のBasicプランに参加していただくか、この記事を購入していただいた方も参加可能です。

**では、当面休止をするメンバーシップの最後の記事となります。 **

私ごとですが、最近noteスランプでして、全く記事を書けないこともあり、読ませるための導入文は頑張らずに、低空飛行で記事を書きます。

これは4-5年ほど試行錯誤したガチの検証結果なので、評判が良ければそのうち内容を整えて数万円で売るかもしれません。 この記事はその原液です。

設計
#

コミュニティは熱量の設計がとても大事です。 熱量

  • 盛り上がっている感、なんだか楽しい感
  • 所属したい欲

特にこの2つが大事なんですよね

これがないと「誰も話さない、誰も興味を示さない、空虚な間」となってしまうわけです。  だから、どのコミュニティも頑張っているんですね。 そして、類似のコミュニティが出てきて、楽しそうだとみんな丸ごとそっちに行ってしまったりするんですよ。

だからこその、所属欲。

つまりは、熱量・可処分時間の奪い合いなんですよね。

で、これまでの学生時代に何度もやってきたコミュニティの失敗点は

自分の頑張りを前提にしてしまった」ということ

そう、コミュニティはね、頑張ってはいけないんですよ

そしてもう1つ。 少しでも空虚な間を作ってはいけないんですよ

何度もSlackの設計をしてきたり、他者がやっているSlackに入ったこともあります、Discordにも入ったことがあります。

そこで、共通していることは

  • どれだけ参加者が多くても、部屋を作りすぎたコミュニティは衰退する

この作りすぎというのは、コミュニティ参加者の発言量と部屋数のバランスです。 いつ開いてもすべての部屋にだいたい未読のメッセージがある状態。

これがいいバランスです。   つまり、参加者の熱量がそこに集まっているという意味。

私の個人の判断軸ですが、開いて未読のメッセージがあまりないコミュニティは、だんだんDiscordもSlackも開かなくなっていきます。 優先度から落ちます。

それで次に大事なのが、「盛り上がっている感」です。

これは、運営者が頑張ってはいけません。 頑張らずにDiscordにチャットがどんどん増える仕組みを設計する必要があります。

そうではないと、運営者は疲弊します。 疲弊しました。 そして、運営者だけが頑張っていると客観視、盛り上がってないように見えます。

これが重要だと考えています。

でね、次にうまく行っていないコミュニティの共通点は

  • コミュニティオーナーがチャットに現れなくなる

ってことなんですよ。

オーナーが顔を出さないコミュニティに価値はないですからね、余程でないとそのコミュニティは衰退します。

でも、オーナーが顔を出しつつ、熱量を保ちつつ、「頑張りに頼ってはいけない

そう、頑張っちゃダメです。 コミュニティは難しいところがこれ

頑張っちゃうと、得られるお金に見合わなくなり崩壊します。

だから、頑張らずに「仕組み」で解決する「設計」が大事

では、その仕組みとは…

  1. 複数人で運営をする→これもそのうち疲れますがマシです
  2. 参加者が自らコンテンツを作れるような場にする → 参加者それぞれが面白いコンテンツを持ち寄っているケース
  3. 熱量を維持させる方法を作る → イベントとか、オフ会とか

でも、私はそれすらもしたくありませんから、私の選んだ方法は

  • 個人Discordに関係者を招待して巻き込む

ってことです。  

  • 個人Discordには、note boosterの売上や新規ユーザー登録情報が毎日流れてきます(いまは、私しか見れない設定をしていますが)
  • 課金しているメンバーシップや、ニュースレターが更新されると通知される
  • note boosterの開発状況を全公開して、実装過程を全部見せる。悩みも
  • 新しいツールや機能のアイデアがあれば、そこにメモをする
  • 完全自動YouTubeのログ通知もDiscordに流れてくる

ってことをやっています。 だから、私は毎日見る。

そして、ついでに note boosterの課金ユーザーさんを招待したので、開発検討をしている機能の相談とか、どんな機能がほしい? とかそういう投げかけをしている

たまに見にくると、(課金しているから)自分の役に立つ新機能の話や相談に参加ができる。

そして、参加条件は、過去に私になにかしらで課金した人 「noteメンバーシップ」や「note booster」などなので、すでにフィルタリングができています。

https://tnihei.com/posts/n0fa572dbf03f/

さて、次の話です。

人はなぜ集まるのか
#

コミュニティオーナーのカリスマ性? コミュニティで得られるもの?

カリスマ系は、カリスマ感を出してください。 以上

得られるものを対価にしてしまうと、オーナーが余程暇でない限り大変です

だから、得られるものを参加者に作ってもらう仕組み、もしくは自動的に得られる仕組みを作っておくのが重要。

私はどうやっているかというと

これで頑張らない設計と、入り口の期待値設計と、継続と……がクリアできました。  私はカリスマではないし、 人が喜ぶ価値を継続的にやるのは無理です。  だからこそ、すでに課金していただいている人という、私の発信とは別の価値を感じてくださった方向けに緩くやるのがいいんですよ

コミュニティ自体を価値にするから、継続できなくなるし、疲弊するんです。  だから、私は、note boosterを使ってくださっている方への追加の付加価値という位置付けでやっています。

そうするだけで結構気持ちが楽。

人はなぜ居続けるのか
#

それはね、特別扱いされたとか、そういうことを感じると居続けます。

そして、オーナーが「こういう行いは特別扱いをします」と指針を示した方がいいです。  このコミュニティであるべき態度について明確に言い続けることが重要。

(私はいまのDiscordではやっていないけど)

ルールはどうするべきか
#

私の答えは ルールは最低限。 目指すべきゴールを1つ言い続けることが大事だと考えてます。

とにかく、オーナーは「この場のルールはこう、このような振る舞いが正しいのでこうしてください」と決めたほうがいい

なぁなぁになっていくと熱量が人によって分散してだんだん人数の割に盛り上がってない感が可視化され、人が離れていきます。

ただし、ここもめんどくさいのが、ルールルール! と言いすぎても面白くなく、参加者は守ってまでも居続けたいか? と考えてしまうことになるため、ルールはポジティブなもの1ー3つがいいかと思います

私の場合は、ローカル情報webメディアの時は 「記事を書いてください。 書かない人は価値がありません。 1ヶ月に1記事以上書く人を優遇します。」 と言い続け、それだけはルールにしてきました。 また、毎月、参加必須の全体会というものを開きそこで記事数やViewを褒めたりもして表彰してました。

大学教授とやった任意の研究室のときは、木曜の定例に参加してください。 だけがルールでした

これはどのくらいコミットして欲しいか、規模感や温度感、自分がかけれる熱量次第でルールの熱量も上げたり下げたりがいいと思います

今後の展望
#

SNSをなるべくやらずに、個人開発でベトナムで家を建てる。

つまりですね、Discordにいる30人の方の誰か1人に刺さるツールを開発できれば、そのツールは日本中にいる200人くらいに刺さるツールとなる気がするんですよね。

裏の狙いはこれです。

つまり、コミュニティ自体を価値にせず、ただ誰でも入れるわけでもなく制限をかけ、そうして期待値と特別感の調整をしつつ、特別扱いのルールを示す

最後に、いまコミュニティをやりたい人がいたら、この人を参考にした方がいいよって方を紹介します。

それは

Discordを作った理由と今後の展望の画像

https://note.com/rarirarihappy

この人です。 月 1000円で入ってください

どの目線でものを言っているんだ? とちょっと偉そうに聞こえてしまうと思いますが、私の基準に照らすと、無職教はこの記事で紹介をしたすべての要件を満たしています。

コミュニティをやりたい方 Slack、Discordのルームの設計したい方は一度参加するべき

さいごに
#

私は、2018年ごろからnoteを始め、まだメンバーシップが「サークル」って名前の頃からなんども挑戦して、でも1人にも参加してもらえなくて、なんどもなんども、メンバーシップに1人でも参加してくれる日を夢見ていました。

累計では15人ほど、今月は10人の方に参加いただいて本当に感謝です。

12月に参加いただいた方は無料化をしましたので、よろしければこのまま残っていただき、私がメンバーシップをやったら200人くらい余裕で参加してくれそうだなって思ったタイミングでまた再開しますので、その時に古参を名乗っていただけたら幸いです。 数年後か、もっと先だと思います。 笑

本当にありがとうございました。 メンバーシップ運営という夢を見させていただき、いいねや高評価の数に一喜一憂したり、書かなければ! という焦りを感じたり、自分のためではなく、読者のために書くということをこの1年本気で私なりにやってきました。

でも、もう結構しんどくて、noteも書けないし、個人開発も進まないし、

ということもあり、メンバーシップを辞めることにしました。

11月・12月は全く記事を出せずに、申し訳ないです。

今後は、Discordにて交流させていただき、定期的にこのような学びの記事とかは、Discord限定で公開したりしようと考えています。

これまで本当にありがとうございました。   そして、よろしければ今後もよろしくお願いいたします。

https://discord.gg/cGywYpT4P5

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