
先日、海外のメルマガを読んでいて、強烈に印象に残ったフレーズがありました。 それは「“次の本を書け”というアドバイスは、もう崩壊している」というものです。
出版やクリエイターの世界では、「とにかくコンテンツを増やせ」と言われがちです。 私も長らく「数を出し続ければ道が開ける」と信じてきました。 けれど現実は違う。 多くの人は半年〜2年で燃え尽きてしまい、50冊以上出版してもなお生活に苦しむ人もいる。
そのメルマガの筆者は「コンテンツを増やすこと」と「持続的に稼ぐこと」は別物だと指摘していました。 この言葉を読んで、私は胸を突かれる思いでした。 なぜなら、ただ数をこなしても収益や継続にはつながらないという感覚を、私自身もうすうす抱いていたからです。
では、どうすれば燃え尽きずに活動を続けられるのか? そこで登場したキーワードが「レバレッジ資産」でした。
結論から言えば、「次の本を書く」ではなく「仕組みを積み上げる」ことが必要だ、という学びです。
メルマガで紹介されていた「レバレッジ資産」とは、労力を増やさずに時間が経つほど成果が積み上がっていく仕組みのことです。
例えば、
- メールリスト :登録者が増えるほど、同じ配信で売上が伸びる
- 翻訳 :一度作った作品を新しい市場へ展開できる
- サブスク :会員が増えれば、外注を雇って運営を維持できる
逆に「次の本を書く」という行為はレバレッジが効きません。 1冊ごとに同じ労力を費やし続けるため、多くの人が疲弊していくのです。
さらに筆者は「ポンプ方式」と「フライホイール方式」という対比を使っていました。
- ポンプ方式 :本を出す→宣伝→また次を書く…を繰り返す。毎回同じ労力が必要で消耗する。
- フライホイール方式 :最初は動かなくても、回り出せば勢いがつき、維持する方が楽になる。
つまり、資産を少しずつ積み上げ、時間が経つほど持続しやすくなる仕組みを作れ、という話です。
印象的だったのは、 「一度に10個のことをやるな」 というアドバイスでした。 3ヶ月ごとに優先順位を決め、まず一つ試す。 回り始めたら続け、ダメならやめる。 その繰り返しでレバレッジ資産を育てていく。
私はこの記事を読んで、自分の活動にも当てはめて考えました。 これまでは「もっと書け」「もっと作れ」と焦っていたけれど、本当に必要なのは「資産に育つ仕組みをどう設計するか」なのだ、と。
もちろん、海外の事例をそのまま日本に適用するのは難しい部分もあります。 けれど「燃え尽きないために仕組みに働かせる」という発想は、クリエイターや個人開発者にも共通して役立つ視点だと感じます。
私が受け取った学びを一言でまとめるなら、
私が受け取った学びはこうです。
そして以前書いたこの記事「本を書こう」は一見すると今回の主張と相反しそうですが、設計の中で原液を作ろうという意味では、両立可能かと思いました
https://tnihei.com/posts/n2f2c4ed9bab6/
この方針でこのメンバーシップ会員が増えれば、海外の有料メルマガに参加をして皆様に還元するのも面白いなと思っているので、海外のサブスク研究について「他の事例も気になる! 」という方はぜひ、「 高評価」をよろしくお願いします。
参照元 : https://www.theauthorstack.com/p/the-publishing-industry-is-broken




