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はじめて個人開発でユーザーに使ってもらえた話

·10873 文字·22 分
mota
著者
mota
AI開発、個人開発、ベトナムでの仕事と暮らしについて書いています。
目次
はじめて個人開発でユーザーに使ってもらえた話の画像

このnoteはメンバーシップに参加すると500円で読めます。 ( 2025/09/17再公開 , 駄文すぎたので非公開にしたんですが、いまのメンバーシップ参加者の方に興味がありそうな方がいそうな気がしたので、再公開しました。  この記事は 4月ごろに書きました )

はじめに
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誰かの役に立つサービスを開発して、誰かに毎月価値を提供したい。 そう思って個人開発者になることを夢見て8年、必要なスキルを学び始めて3年。 はじめてユーザーさんに使っていただける状況になりました。

この1ヶ月間はほんとうに怒涛で、開発よりもマーケティングの大切さを身をもって実感し、プロダクトの品質もそうだけど、それよりもいかに知ってもらうかが重要なのかを認識しました。

自分語り ~これまでのこと ~
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これまで、何度も中途半端に挑戦をし、その度にそこそこの知識をつけて、ちょっとやってみて、ダメダメで。

でも18歳の頃からの夢だったこと。 自分のサービスを開発して公開して、一過性じゃない、月額払ってでも使いたいと思えるサービスを開発したくて、何度も挑戦してきました。

大学に入学すると同時に、個人開発・アプリ開発で収益を上げたいという夢を持ち、iOSアプリ開発の本だけ購入し、訳もわからずすぐに挫折をした。

その後は、WordPressでブログを開設し、広告収入だけで生きていきたいと思い数年頑張り、2年間の収益は3000円で、Googleから振り込まれすらしませんでした。

インフルエンサーの本や安めの情報商材を読んでみて、うまくいかなくて。

noteで稼ごうとかブログで稼ごうとか思っても、Xで胡散臭く発信するのは気持ちがなんだか落ち着かなくて、どうしても続かなかった。 あれは一種の才能だと思う

オンラインサロンが流行った頃は、山形県の意識高い学生を集めたコミュニティをやってイベントをやって100人くらい集めたこともあった。

でも、収益化なんて無理で。 それを設計せずに見切り発車で始めたもんだから、お金にならないし、モチベーションも続かないしで、2年くらいだらだらやってから辞めてしまった。

個人事業主としてYouTuberの動画編集をして、心を無にして案件獲得方法をXで煽って安い情報商材を売ったこともあったが、心がついていけなくて1.2万だけ売ってやめたり。

社会人になってからすぐにAI時代がきた

自分すらも使わないツールをAIで開発しては、自分ですら使わなくなる、なんてことを何度も繰り返してた。

でも、そのスキルを使ってサクッとデモツールを開発して会社に問い合わせがあったお客さんに提案したら、その効果もありで受注できたこともあって、それはそれでよかった。

でもそうじゃないんだよなー。 自分で全部やりたいんだよなー。 とか思いながらウズウズして。

そしてなにより「本気でやれば自分だってできる」と思いながら「時間がない」と言い、結果が出せていませんでした。

常に毎日 zennやqiitaやnoteで「個人開発」なんて検索して、日本語の「個人開発」の記事は常に全部読んだりしながら、自分も何かいいアイデアないかなーとか思いながら生きていました。

失敗しても良いから今回こそは本気を出そうと思ったきっかけ
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これまでずっと心の中では目標にしていましたが、具体的ながっつりした行動には移せていませんでした。  1日8時間しか働きたくないし、あとはダイエットしたいし、会社で頑張った方が給料上がる期待値高いし、会社楽しいし、仕事も楽しいし。

きっかけは単純

今年の1月に妻の妊娠が発覚しまして、明確なタイムリミットが見えたからでした。 もうなんでもいいから、プライドを捨ててでもなんとか、どこかからお金を発生させないといけない。 出産までに。

できれば早めに決着をつけて、ベトナム人の妻に日本語を教える時間を作りたい。 これまで自分の個人開発活動を文句言わずに見守っててくれた妻との時間を可能なら産まれる前に作りたい。

産まれてきてもなお、個人開発や何かのために時間を無限に割き続ける訳にはいきません。

つまり、目標を持って、夢を持って初めて、 ケツの日が決まった んです。

これがきっかけでした。

今回のツールのアイデアを見つけた流れ
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とはいってもね、どうしたらいいのかって悩む毎日

2月はたくさんトライしました。 まず、ソロメイカーという個人開発者に変わる新しいなんかかっこいい呼び名が流行り出したきっかけのこのツイートをみて、最初は斜に構えてたんですが、使ってみようと思いました。

https://twitter.com/taishi_jade/status/1866035983357210998

PMPの勉強を始めたので、PMPの申し込みで必要な英語の経験説明書を作成するツールを作って、投稿してみました。

https://twitter.com/2timesbottle/status/1894910539991785801

瀬戸内note研究所( https://x.com/seto_note_labo ) さんが、無料で添削企画をしていたので、参加してみたり

https://twitter.com/seto_note_labo/status/1891007186115166228

多分、応募者の中で一番厳しい指摘をいただきました。 noteもXも好きなのに…

https://twitter.com/seto_note_labo/status/1891682391800086537

正直、かなり落ち込みました。 私は頑張ろうとしているのに… どうして…

しかしせっかくのアドバイスを無料でVCの方からいただけたとポジティブに捉え、自分に言い聞かせるかのようにこのnoteを書きました。

https://tnihei.com/posts/effort-driven-by-emotion/

「見返したい駆動努力」 

見返したい。

そうすると、自然と気合が入ってきました。

そして、また、個人開発者×AIユーザーとしての思想が好きだなと思ったTaishi Yamasaki ( https://x.com/taishi_jade ) さんの有料noteを買って本気で実践してやる! と思って、中に書いていることをいろいろ試しました。 とても参考になりました。

いまも実践中です。 そして、私のサービスの認知度向上に役に立ちました。

https://note.com/taishiyade/n/n406400752f09

瀬戸内note研究所のやまだくにあき( https://x.com/kun1aki ) さんのnoteに対する姿勢というか、思想が好きで良いなと思ったので、この代表作のnoteを読み、メンバーシップにも参加しました。

https://note.com/kun1aki/n/nf43ace7ef827

https://note.com/kun1aki/membership/join

他にも2名のメンバーシップに参加し、いろいろ読んでみました。

https://note.com/kurosakina0/n/n8d46fdbbf186

https://note.com/haru_sns_ai/n/n5bf34a951c42

それで、メンバーシップの記事を読んで改めて気づいたことなんですが、ただ加入して記事を読んでいるよりも、自分でなにか行動して、ビジネスを作っている人の方が、メンバーシップの記事は読んでいて理解して腹落ちして、実行へ移せるベースがあるので、効果が高いなと思い、自分はこれまで記事を読むだけで満足してしまっていて、それはもったいなかったなということにも気づきました。  

今回のツールがイケると確信した理由
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まだまだ闇雲の中、考えたり、リサーチをしながら、1つの仮説に辿り着きました。

調べに調べて、noteの分析ツールを調べました。

そのときの興奮しながら書いた投稿はこちら↓

https://twitter.com/2timesbottle/status/1896213733929816527

そして、DeepSearchなども駆使して調べた結果、このツールは、

  • 世間から求められていること ( noteがこれから流行る兆候・noteの弱点を補う分析ツール )
  • 自分のやりたいこと ( 個人開発とサブスクツールと楽しくnoteを書くこと )
  • 自分のできること ( AIを使った爆速開発 ) がちょうど交わる部分だったのです。
はじめて個人開発でユーザーに使ってもらえた話の画像

また、noteを長年愛用してきた私には、noteユーザーの大半が、「楽しくnoteを書くこと」だという仮説を立てました。

noteで稼ぐ方法を売るような方々 ( 2020年ごろのキメ○ゴン系 ) に嫌悪感を示している。 という仮説を立て、その方向けのツールを作ることにしました。

この仮説はまだ検証中です。

だから、このツールのコンセプトは「楽しくnoteを書き続けることができる人を支援する。 noteの創作支援ツール」なんです。

note上でnoteの非公式APIの情報を販売する人がいたり、GAS(Google App Script) のツールや、Pythonのコードを売る人がいましたが、プログラミングへの苦手意識がある人が大半だと思うので、これを使いこなせる人はひと握りだと思うんですよね。

だからこそ、私のツールのソリューションは、ワンクリックでのGoogle Chrome拡張機能で情報連携して、データ分析・グラフ可視化。

Chrome拡張機能は、ボタンを2回押すだけ

Chrome拡張機能は、ボタンを2回押すだけ

それでこんなグラフがでてきます。

_それでこんなグラフがでてきます。 _

ここがコアなユーザーが感じる価値だと信じて開発をしています。

note社への配慮と事情を予想
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まずnote社は、先日の株主総会の中で、以前5万円だったときのユーザーは、8万円に値上げをしないのか、という質問に対して、そのつもりはない。 と回答をしていました。 また、2024年末ごろに分析機能をnote proユーザー限定でbeta版として公開をしていました。

上場もしていることだし、意思決定の速度的にも、そう簡単には note proの価格は下がらないし、当面は出さないんだろうと予測しました。 出されたらこのサービスは吹き飛んで終わります。 笑

だから吹き飛ぶ前に、他の付加価値となる機能を開発予定です。

note上で複数の人が、非公式APIの情報を有料で販売していて、それが放置されていることから、黙認されていると判断。

私と同様のツールを作っている人が2名いましたが、みた感じの予想ですが、「ただ、noteで告知記事を書いて終わり」みたいな感じで、あまりマーケティング活動をされていないようでした。

開発面では、Chrome拡張機能を作ることにより、note社のサーバーに負荷をかけることなく、また非公式APIが禁止されても、問題なくサービスが運営できるようにしました。

サードパーティツールなので、本家がいないと成り立たないため、note社には十分配慮をし、サーバーにもほとんど負荷をかけないようなシステム構成にしました。

状況が動き出した ( モメンタム到来 )
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まずチャチャっと小さく開発を行い、このツイートをしました。

https://twitter.com/2timesbottle/status/1897878526474489872

そうすると、WaitListが10人集まったため、自信を持って開発を続けました。 同時に Solomakerでの投稿を続けました

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https://www.solomaker.dev/products/df9857da-6fff-4955-a1c2-8fc68c92060d

Solomakerで露出を増やすコツは、毎日なにかしら更新をすることです。 更新をするだけで、最近のアップデート枠でトップに表示されるため、露出が増えて、みてくれる人・応援してくれる人が増えます。

そして、写真系noteユーザーの氏家さんのnote伸ばすアカウントに拡散していただけました。

まさに、noteの売り方で稼ぐnoteを売るような人や振る舞いを好まない層は、こういうクリエイティブ系に多いと予想していたので、ドンピシャで反応していただけて、自分の仮説に自信を持つことができました。

https://twitter.com/photoandnote/status/1901174921323311141

そして、漫画家さんからもご紹介いただけました。

https://twitter.com/oyamada_maki_n/status/1901181382501822807

そして、瀬戸内note研究所さんに「無料だけど添削してよかった」と思ってもらえるようなツイートを行い、引用いただけました。

https://twitter.com/seto_note_labo/status/1901172549146603704

ちなみにここで、note社のCFOの方にリツイートいただけました。 きっと黙認してくれるんだろうと思い、突き進むことにしました。

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Threadで悩みを抱えてたキリカさんにも声をかけさせていただき、使っていただき、紹介していただくことができました。

https://twitter.com/kir1ca/status/1903051327233560604

こうして、興奮する気持ちを抑えながら、AIで爆速開発をし、その日のうちに自分が欲しかった第二の機能をリリースしました。

https://twitter.com/2timesbottle/status/1901215569531273713

その時、2名の巨大インフルエンサー様が投稿した内容が目に入りました

https://twitter.com/satori_sz9/status/1898556652036702332

https://twitter.com/rute1203d/status/1898342948833824775

なん…だと??? インフルエンサー様とnoteツールが被っている…だと?

とりあえず、この瞬間 同じ機能のnoteリサーチツールを実装して公開しました。 先手を打たねばなりませんからね。 そして、PC作業机に、「3/21, さとり・てる リリース」と書いた付箋を貼り、毎日それを目にしながら、深夜2時まで毎日やってました笑。 そして、必死で開発を進め、私の「note booster」だけの価値を研ぎ澄ませることに集中しました。

それが、記事ダッシュボード & 記事別分析です。

https://twitter.com/2timesbottle/status/1902222032097648688

さらにここで、Solomakerの開発者さんがきっと嬉しいと思ってくれるであろう、引用RTしたくなるようなSolomakerの宣伝を行いました。

このSolomakerを使って収益化に成功した個人開発者という席はまだ空いていると思うので、なるはやで取りにいきたいという気持ちから、自分も頑張るし、相乗効果でSolomakerさんの認知度も上がればいいと思ってのつぶやきです。

https://twitter.com/taishi_jade/status/1902594585815294393

そして、20日と21日に会社を有給で休んでまで、さとりさんと、てるさんのツールのリリース前に無事、主要機能を公開することができました。

https://twitter.com/2timesbottle/status/1902997727610618195

また、先日、瀬戸内note研究所さんのラジオを聞いていたら、話す側にインバイトしていただき、話させていただくことができました。

ラッキーすぎる! ! これだけでユーザー10人くらい増えました。

https://twitter.com/seto_note_labo/status/1905891190169374956

私は、いままでにないモメンタム。 追い風を感じていました。

この波に乗らなければいけない。 辛くても、やりきるんだ。 と

開発もSNSマーケティングも手を抜かずに全力で走り抜けました。

値付けの意思決定
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これはかなり悩みました。 1週間くらいずっと朝も昼も仕事中も夜も永遠に考えて悩んでいました。

あの2人のインフルエンサー様のツールの説明会セミナーに参加したところ、料金はなんと……ウン万円。 しかも月額。 さすが、朝から晩までSNSで発信している時間投資を行っている方々は、値付けが違うなと思いましたね。

また、毎日深夜まで開発をして、頑張ってリリースを先に行ったのに、リリースセミナーに参加してわかったのは、ターゲットが完全に違いましたね。 心配して損をしました。 心配しすぎました。

私は、スタートアップの原則に乗っ取ってアンケートを行いました。 実は最初は、1480円と考えていましたが、実際にアンケートをしたり、ユーザーさんとDMをすると、500円ごろが継続的に払い続けることができるラインだと認識することができました。

「これを使っていくら稼げる」というものではなく、単なる便利ツールですから。 しかし、これを機に稼げたと言ってもらえるような機能を今後、開発したいと強く思いました。

https://twitter.com/2timesbottle/status/1903038677988807123

また、サービス上でも何度も値段表示を変えて、アンケートをワンクリックで取れるようにしました。

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そして、10名ほどの初期ユーザーの方と直接DMをした結果、ありがたいことに、「長く使いたいから、出せて500円。 Apple MusicやiCloudと比べると500円以上は高い」という意見をいただき、他の方もだいたい500円から1500円という意見をいただきました。

最終的に680円(最初の100人までは、クーポン適用で580円)とし、今後の機能改善や新規機能の開発によって、価値を見出してもらえるように頑張ろうという結論になりました。

これまでの流れで考えたこと・学んだこと・個人開発の初期で大事だと思ったこと
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小さく開発し素早くリリース
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個人開発の原則と言われている「小さく開発して反応をみて、素早くリリース」をしました。 いままでは、それが重要ということは頭では分かってはいるけれど、もし反応をもらっても自分の技術力が低くて実装できなかったらどうしよう。 …… という心配があったのですが、生成AIの登場による爆速開発と、これまで様々な技術を勉強してきたことがあり、組み合わせればいける! と判断ができたこともあって、「小さく開発して反応を見る」ことができるようになりました。

重要なことは、AI駆動開発に慣れること。 そして、個人開発のネタが思いつかない期間は、興味がある技術をひたすら実装して学ぶことでした。

これまでに試した技術は社会人になってからの3年間でこんな感じです 学生の頃は、Pythonをローカルで動かすこととWordPressのカスタムページをPHPで実装するくらいしかやってませんでした

常に個人開発の記事を読んだり、興味のある技術を調査したり、会社の中で小さくやってみたり、会社でChatworkのボットを開発したりして、常に準備を重ねてきました。 情報商材も買ったりしてみました。

そしてやっと、Stripeから通知がくるようになりました。

ポーカーYouTuberの世界のヨコサワさんも言っていますが「patient:耐える」んだと。 これが私が今回のことで学んだ一番のことです。

そして成長したことは、いろいろな技術を1つずつ理解して、手を動かして実装をすることで、なにをどのように組み合わせれば、やりたいことは実現できるのか、できないのか、を判断できるようになったことです。

特にnoteのapiはユーザー認証情報がないとできないことが多く、扱うのはセキュリティ的な課題が発生しがちなので、私はChrome拡張という方法で解決をしました。

(さとりさんは、PC上で動くネイティブアプリという方法で解決をしていました)

小さな積み重ねがきっといつか、マーケットと課題と顧客を見つけた時に、サクッと実装して公開することができる基礎になるんだと、今回の件で確信できました。

悩むと考えるは違う
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悩むと考えるは違う。 悩むくらいならさっさとやっちゃった方がいい。 ただ、考えるというのは別です。

例えば、料金設定について私は数日ほど悩みました。 どうしたもんか、高いのか安いのか……これは悩むです。 この行為は生産的ではありませんでした。

しかし、考えることをしてみました。 まず何をしたらこの料金は決定できるのかを洗い出すことから始めました。

  1. サービス上でアンケートを取ってみる
  2. ユーザーにDMで聞いてみる
  3. ターゲットが毎月気持ちよく負荷なく支払える額を知るためにターゲットが加入するメンバーシップの価格帯を調べる
  4. 自分の気持ちと折り合いをつける。頑張って開発したから1500円!ではなく、顧客と目線を合わせる。その代わり、将来的には価値を上げて680円でも買ってくれるようにしよう!という目標を立てる。この機能があればユーザーは余裕でペイできるという機能を実装する。

このようにして、自分の気持ちとの折り合いとユーザーの声を大切にした価格を決めました。

自分の要求を言語化する
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私はこのツールで何ができたらいいのかということの言語化をしました。 自分のために、自分が使うツールをしっかり考えることが重要だと思いました。

といった感じです。

いままで何度も自分のための便利ツールを作ってきたんですが、せっかく頑張って作っても、自分すら使わない。 みたいなことが頻発したんですね。

作って、知人にお披露目をして、自分すら使わない…

まぁこんなことを繰り返したことには意味はあったんですが、今回大事にしたのは、「自分でもお金を払って使いたいか」です。

正直私は、初めてこのツールをみたときに、「お金を払うか迷いました

https://www.note-scope.net/

しかし、払う気になれませんでした。  LPがAIっぽくてよくわからなくてw

でも価値はある気がしたんです。 それなら自分で作っちゃえばいいじゃん。 とそういう流れです。

よく個人開発界隈では「自分が使いたい物を作ろう」とありますが、あれは多分少し間違いです。 正しくは、「お金を払ってまで使いたい物を作ろう」だと思います。

そして、自分が作った方がいいものができそう! と思えたら作っちゃうのがいいと思いました。  note Scopeさんの悪口をいうつもりはありませんが、あのLPで、本当にユーザーが100人以上いるなら、自分でもできるだろう。 そう思ったんです。

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ダメでもいいから本気でやってみる
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私がネットで稼ぐという文化に触れたのは、

18歳の頃、あのときは「まだ東京で消耗しているの?」 イケハヤブームでした。 それに便乗して私も山形大学にいたこともあり、そういうブログを書いて検索トップになりました。

そして、20歳の頃、動画編集フリーランスブームがありました。 令和の虎にでている青笹さんと同じ時期に動画編集の営業手法の有料noteを出し、1.2万だけ売れました。 なんで自分はできないのに青さんのnoteは売れてるんだよ! と腐っていたら、彼からチップが来たのもいい思い出です。

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そのときに、あぁ、彼はもっと前に何度か失敗をして、今回が勝負だったんだろうなと思いました。

彼ら動画編集界隈に悪態をついて退場していった私をみて、「あー、残念。 もうちょっと我慢すればこっち側にこれたのにね。」 と思われていたのかな、と改めて振り返るとそう思います。

それでも私は大衆を煽って情報商材を売りたくなかったんです。

私はプライドを捨てきれず、不完全燃焼になり、終わりました。 私はターゲットである方々の解像度が低いまま物を売っていたことに気づきました。

そして、22歳の頃は、NoCodeブームでした。 私も全力で乗っかってサクッと開発をして、Yahoo! newsに掲載されました。

でもこれだけやったのに、全く稼げなかったんです。 最終利益は、ブログのたったの3000円。 マーケティングというやつが下手くそすぎました。

でもだんだん流れが分かってきた気がしました。 次に波が来たら全力で乗っかろう。 次は、プライドを捨ててやってみよう。 あぁ、捨てきれなかった。 次は、もっと本気でやってみよう。

そうやって何度も本気でやってみて、ダメで、振り返って、次の波が来るまでスキルを勉強して、SNSの流れに目を光らせて待つ。

なにも、初めてのネットで稼ごうとした1回目の波で結果なんてでなくていいんですよ。 無理して結果を出そうとしたら、波に飲まれて情報商材を買って終わりです。

毎回、本気でやることで、自分が本当に売りたい時のSNSでの立ち振る舞い方や、なにが次に来るのかという流れ・旬・流行りの匂いを掴むことに慣れてきました。

そうして今回私は、自分の思想にマッチした「noteの波×自分がnoteが好き×ソロプレナーの波」を早めに察知することができたんだと思います。  たまたまかもしれません。

今回のこのツールが失敗した時に、再現性をもって次のアイデアに取り組めたら私の仮説は正しかったことになります。

win-winな関係を目指す
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インフルエンサーというか、フォロワーが多く、自分が売りたい界隈に影響力を持つ方が嬉しいことをするのは重要だと思いました。

自分のツールを紹介してもらえたり、RTをしてもらうためには、「相手の方が嬉しいこと×自分の嬉しいこと」を組み合わせた絡み方をするのが重要だと思います。

しかし、盲目的に「〇〇さんさすがです!」 「おはよう戦隊!」 「押忍!」 とリプをするのは違います。 それはただの養分です。 金魚の糞になることを勧めているわけではありません。

そういうことではなく、その人が売りたい物・その人がやっている取り組みをうまく使うといいです。 ( Taishi Yamasakiさん、やまだくにあきさん、本当にありがとうございました )

Solomakerを使ってユーザー増加や売上を立てることができた実例がほしいという予想をして、ひたすらSolomakerを使いこなす。 そして、自分も努力をして結果を出す。

瀬戸内note研究所のnote添削企画は本当に価値があるということを他の人に知ってもらうために、もらったアドバイスを愚直に実施して、その過程を本人に伝える。 その企画の信憑性が増し、応募が増えて盛り上がる。

これが私が仮説を元に実施した内容です。

無理して自分の考えと合わないインフルエンサーに乗っかる必要なんてないんです。

私は、私が正しいと思うnoteのあり方を信じていたら、瀬戸内note研究所さんという波がきたんです。 ようやく心からnoteやSNSの使い方に共感できる人が現れたかと。 自分の思想は正しかったんだと。 いま乗っからないといけない。 これは一生に一度のチャンスだと、そう思いました。

すべては改善
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はじめて個人開発でユーザーに使ってもらえた話の画像

すべては改善です。 これはいま働いている会社の上司が常に言っていること。 常にソフトウェアは改善し続けなければいけない。 私も入社以来その言葉を肝に命じて、常に改善を考えてきました。

プロダクトの改善・開発方法の改善・コミュニケーションの改善、常に改善です。 生成AI的にいうと、Kaizen is All You Needです。 笑

私は、自分の考え方や、開発したものや、時間の使い方、すべてについて常に改善をできるように、振り返りをするために、メモをとり続けています。

なにかの節目には必ずメモを書き、アイデアや思考ややりたいことや反省や振り返りをとにかく書きたいようにメモに書く。

そのようにすることで、振り返りと改善をセットで考える癖が付くと思います。  まだ改善によって効果はでていませんが、必ず出ると信じて、ユーザーのために改善を続けようと思います。

開発期間中のサーバー費用を無料にした構成
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DB設計、定期実行ジョブなどをよく検討することで、DBのコストを極限まで下げることが可能になると思います。

私はグラフで表示したいデータをあらかじめ定義し、ユーザーが毎日noteのダッシュボードからデータを保存するボタンを押すときに同時に、データを必要な形式・必要な保存方法に整えて保存をしておくことで、300ユーザーが同時に使ってもFirebaseのコストが無料枠で収まる設計をしました。

また、Hostingは、vercel のHobbyプランを使うことで開発中のコストをゼロにしました。 (もちろん、無料プランだと商用利用不可なので、売れそうと確信できたら課金をします。 )

Firebase Hostingでnext.jsを使う構成にすると、Firebase Functionsを使うことになって、コストが少しかかっちゃうんですよね。

費用をとにかく抑える構成にしました。

原則を知る
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調べればこのようにスタートアップの王道とされる考え方や行動がいくらでも出てきます。

https://twitter.com/taishi_jade/status/1906206661376971151

私はアイデアがない時は毎日個人開発に関する記事やスモールビジネスに関する記事を読み漁っていたこともあり、もしアイデアが波に乗りそうになったらこれをやろう! と考えていました。

https://umatan.m-newsletter.com/

  1. 直接似た悩みを抱えていそうな人にDMをする
  2. 直接改善点や、何があったら使うかを聞く
  3. 初期ユーザーを大切にする
  4. SNSで拡散してくれた人にはお礼DMをしにいく
  5. 自分は何を解決したいのか、自分が一番使いたいツールにする
  6. ユーザーが他人に紹介している姿を観察する

などなど。

まとめ
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まだ実は1円も収益は入金していません 笑

私の個人開発ライフはようやくスタートラインに立ったと思います。 もし、このツールは鳴かず飛ばずでも、次はもっとうまくできるはず。

もっと考えて、もっと試行錯誤して、もっとユーザー目線で。 まずは、このプロダクトを信じて課金してくださったユーザーさんのために頑張ってみます。

胡散臭くない、煽らない、役にたつプロダクト開発を、ベトナムからしていきたいと思っています。

さいごに
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私の予想ですが、このnote。 売り方が上手ければ相場は 3~5000円くらいで売る人もいるくらいの内容かな? と自画自賛するほど頑張って書きました。

ぜひ、このnoteを読んでいただいて、 **感じた価値の価格分だけ、メンバーシップを継続的に加入していただければと思います。 **

どうぞ、よろしくお願いいたします。

それでは

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