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この記事は2017年に書いてから、何度も書き直した挙句に、恥ずかしくて削除をしてしまった記事の復刻版です。
地方の大学生向けの本を出版予定。 詳しくはこちら
自分語り#
とある昔、高知にいる某情報商材系インフルエンサーが「まだ東京で消耗してるの?」 と煽って話題になった地方移住。
それの大学生版を身をもって体験しようとした大学生(私)が、私の目線で地方国立大学をおすすめする理由の記事を書いたのが大学1年生の2017年。
すぐに検索1位になり、そのまま数年間維持したのち、恥ずかしくなって削除してしまった記事をリライトして再度noteで公開することにしました。
複雑な気分ですが、私の書いた記事にしかないはずだった内容は、某大手のメディアにパクられていたり
AIに質問をしたら、私が書いた内容のそのままの返事がきたりしたので、私はこのネタの最初の言い出しっぺとしての自信と愛着があります。
ではさっそく
【地方国立という選択肢】都会の人にこそ知ってほしい、コスパだけじゃない本当の魅力とは?#
突然ですが、皆さんは進路について考える時、どんなイメージを思い浮かべますか?
特に都会で生まれ育った方なら、「やっぱり東京の大学でしょう!」 「刺激的な環境で、たくさんのチャンスを掴みたい!」 と考えることが多いのではないでしょうか。
私自身も東京で18年間過ごし、都会の「当たり前」の中で育ちました。 当時は、何か新しいことを始めたり、情報を集めたりするなら、やはり人が集まる場所、つまり都会が有利だと考えていました。
もちろん、それは一面の真実だと思います。 都会には、多様な価値観や最新の情報、そして数多くの機会が溢れていますから。
でも、ちょっとだけ立ち止まって考えてください。
もしかしたら、あなたがまだあまり目を向けていない選択肢の中に、想像以上の価値と、自分自身を大きく成長させる可能性が秘められているかもしれません。
今回は、私自身の地方国立大学での5年間の経験をもとに、「地方の国立大学」という選択肢の知られざる魅力について、私が考え、感じてきたことをお話ししたいと思います。
これは、単に「学費が安い」という話だけではありません。 特に、変化の激しい現代において、自分自身の足で立ち、考え、行動していく力が求められる中で、地方国立大学という環境が持つ「意外な強み」について、一緒に考えていければ嬉しいです。
私が地方国立大学で得た、3つの大きな価値#
私が地方の国立大学に進学して良かったと感じる主なポイントは、以下の3つです。
- 圧倒的なコストパフォーマンスの良さ
- 情報に流されず、自ら考え、行動する力が身につくこと
- 狭いコミュニティだからこその、精神的な成長
一つずつ、私の経験を踏まえて掘り下げてみたいと思います。
1. 想像以上の「経済合理性」#
まず、多くの方が最初にイメージするのが、やはり「費用」の面ではないでしょうか。 これは本当に大きな魅力だと実感しています。
国立大学の学費は、私立大学と比較してかなり抑えられています。 4年間でおおよそ200万円程度です。 これだけでも大きな差ですが、さらに見逃せないのが 生活費の安さ です。
特に家賃は、都会と地方で全くと言っていいほど異なります。 私の場合は、大学から徒歩5分の場所に、なんと月3万円(ネット代込み!) で住んでいました。 都心で同じ条件を探すのは、まず不可能に近いですよね…。
学費と生活費を合わせたトータルコストで考えると、その差は歴然です。
経済的な負担が軽くなることで、学業や自分のやりたいことに集中しやすくなるのはもちろん、仕送りをしてくれる親への感謝の気持ちも、より一層深まりました。
特に理系の学生は、大学院への進学を考える方も多いと思います。
地方国立大学であれば、学部と修士課程を合わせた6年間の費用が、都内の私立大学(学部4年間)の学費よりも安く済むケースも少なくありません。
これは、将来のキャリアやライフプランを考える上で、非常に大きなアドバンテージになると、私は強く感じています。
浮いた費用を
- 挑戦のための資金(海外インターンやPCの購入や読書など)や
- 将来のための資金にしたり
- もちろん地方での生活では必須の車を買って様々な場所に出かけたり
など、選択肢が大きく広がるはずです。
2. 情報の洪水から抜け出し、「自ら考える力」を育む環境#
次に、私がメリットとして挙げているのが
「なにもないからこそ、 情報を自ら取りに行く力が身につく」
という点です。
これは、一見するとデメリットのようにも聞こえるかもしれませんが、実は現代において非常に重要なスキルを養う上で、むしろプラスに働くと私は感じています。
東京のような大都市にいると、意識しなくても常に大量の情報が流れ込んできます。
電車の中吊り広告、街中の看板、SNSのタイムライン…。
刺激的で便利な反面、その情報の波にただ流されてしまい、自分が本当に何を求めているのか、何が必要なのかを見失ってしまう危険性も孕んでいます。
一方、地方では、都会ほどの情報や刺激は多くありません。
だからこそ、「自分は何に興味があるんだろう?」 「どんな情報が必要なんだろう?」 と、 自分自身と向き合い、深く考える時間 が生まれやすいのではないでしょうか。
必要な情報があれば、自分でアンテナを張り、探し出し、行動に移す。
このプロセスを繰り返す中で、情報に振り回されるのではなく、情報を主体的に活用する力が自然と身につきます。
私は、もし都会にいたら、 周りの雰囲気に流されて何となくインターンシップに参加して、 なんとなく公務員や大企業を目指して、 なんとなく就活をしていたかもしれない、と振り返ります。
この「自ら考え、行動する力」は、変化の激しい現代社会を生き抜く上で、そして将来どんな道に進むにしても、欠かせないものだと痛感しています。
地方という、ある意味で「少し不便」な環境が、結果的にその力を養う土壌になっているのかもしれません。
3. 逃げられないからこそ得られる、人間関係の深さと精神的成長#
3つ目のポイントは、「精神面での成長」です。 これもまた、地方のコミュニティの「狭さ」という特徴から生まれる、興味深い側面だと感じています。
地方の大学や地域社会は、良くも悪くも人間関係が近くなりがちです。
そのため、何か問題を起こしたり、周囲に対して不誠実な態度をとったりすると、その噂は比較的早く広まってしまう傾向があります。
人が多く、流動性の高い都会であれば、「このコミュニティは合わないな」と感じたら、別の場所に移るという選択肢も容易かもしれません。
しかし、地方ではそうはいかない場面が多いです。 というのも、多くの意識の高い学生は複数のPJを掛け持ち、協力していてどこにでもいるから逃げられない。
地域の大人は、意識の高い学生が少ないから、囲い込んでなんでもやってもらいたい。 なんでも応援したいという形で関わってくれるので、不義理をしたまま逃げるなんてことはできない。
「コミュニティが合わないのは、他人が悪いのではなく、自分が改善しなければならない。」 ので、自然と他責よりも自責という社会人の基本的な考えが身につきます。
この「逃げ場のなさ」が、結果的に 自分自身や他者と真摯に向き合う機会 を与えてくれるのではないでしょうか。
私自身も、元々は少し尖った性格だったのですが、地方のコミュニティで様々な人々と関わり、時には厳しいフィードバックも受けながら、自分の言動を見つめ直し、精神的に大きく成長できたと感じています。
他者の意見に耳を傾け、自分を客観視し、より良い関係性を築こうと努力する。
こうした経験は、社会に出てからも必ず役立つ、かけがえのない財産になるはずです。 簡単にリセットできない環境だからこそ、人との繋がりを大切にし、自分自身を磨いていこうという意識が芽生えるのかもしれません。
ps : ちなみに他責のままでも、地域の大人は、「学生だから仕方ないね」と優しくしてくれますが、就活の時に詰みます。 社会に出てからも詰みます。 それは地方で活動をして、ある程度自己肯定感が上がっていることも相まって、かなり厄介です。
地方国立大学は、どんな人に「刺さる」選択肢なのか?#
では、こうした特徴を持つ地方国立大学は、具体的にどんな人にとって魅力的な選択肢となり得るのでしょうか? 私は、自身の経験から、特に以下のような人に勧めたいと考えています。
- 東京などの都会で、現状にどこか物足りなさを感じていて、「何かを成し遂げたい」「周りとは違う何かで突き抜けたい」というエネルギーを持っている学生
- 「まあ、なんとかなるだろう」という前向きな楽観性と、自分の目標を実現するために主体的に行動できる人
地方では、意欲を持って活動する学生は、良い意味で目立ちやすく、その頑張りが周囲から評価されやすい傾向があるように感じます。
大学関係者や地域社会も、学生の挑戦を温かく応援してくれる雰囲気があります。
これは、自己肯定感を育みながら、様々なことにチャレンジしていく上で、大きな後押しになるのではないでしょうか。
私の考えとしても、 「環境を言い訳にせず、むしろその環境を最大限に活用してやろう」 という気概のある人にとって、地方国立大学は非常に面白い選択肢になり得ると感じています。
【理系学生向け】研究環境と地域連携の魅力#
さらに、理系の学生さんにとっては、学業面でも見逃せないメリットがあると感じています。
- 充実した実験環境: 都市部のマンモス大学に比べて学生数が少ないため、実験器具が人数分しっかりと用意されていたり、最新の設備を存分に利用できたりする機会が多い傾向にあります。
- 質の高い教育: 少人数制の授業が多く、教授との距離が近いため、質問もしやすく、丁寧な指導を受けやすい環境が整っています。
加えて、地方ならではのユニークな経験も魅力です。
大学によっては、限界集落を理解するという建前で温泉に入りに行き単位がでることや、海外の提携校で日本語を少し教えると飛行機代と単位がでたり、スキー実習が単位として認められる、なんていう羨ましい制度もありました。
また、地域社会との結びつきが強い点も大きな特徴です。 普段なかなか接する機会のない地域の経営者や、時には国会議員といった方々と一緒にプロジェクトを進めたり、イベントを企画したりといった、貴重な経験ができる可能性もあります。 こうした経験は、視野を広げ、将来のキャリアを考える上で大きな刺激となるでしょう。
もちろん、知っておきたい注意点も#
ここまで地方国立大学の魅力を中心にお伝えしてきましたが、もちろん良いことばかりではありません。 私が注意点として指摘するように、特に 就職活動においては、都会の大学に比べて不利になる可能性 も考慮しておく必要があります。
大学の偏差値やブランド力、そして物理的な距離の問題から、東京に本社を置く企業へのアクセスが限られたり、参加できるインターンシップの機会が少なかったりする、といった現実があるようです。
しかし、私はこうも考えています。 「大学1・2年生の段階から、将来を意識して主体的に情報を集め、計画的に行動できる人であれば、このデメリットは十分に乗り越えられる」と。
これは本当にその通りだと、私は思います。 今はオンラインでの情報収集も容易ですし、リモートでのインターンシップやイベントも増えています。 地方にいることをハンデと捉えるのではなく、むしろ 早い段階からキャリアを意識し、主体的に動くきっかけ と捉えることができれば、道は開けるのではないでしょうか。
結局のところ、どこにいても「自分次第」なのだと思います。
おわりに - あなたの「伸びしろ」を、地方で開花させてみませんか?#
都会の大学だけが、輝かしい未来への唯一の道ではありません。 地方の国立大学には、経済的なメリットはもちろんのこと、情報に流されずに自分と向き合い、主体性を育み、人間関係を通して精神的に成長できる、都会にはない独自の価値と豊かな環境があります。
もしあなたが、
- 学費や生活費を抑え、経済的な心配を少しでも減らしたい
- 溢れる情報に惑わされず、自分の頭で考え、行動する力を身につけたい
- 狭いコミュニティの中で、自分自身を磨き、精神的にタフになりたい
- 都会の喧騒から離れ、落ち着いた環境でじっくりと学びに向き合いたい
- その土地ならではのユニークな経験や、地域との深い繋がりに興味がある
そう感じているのであれば、ぜひ一度、「地方の国立大学」という選択肢を、真剣に検討してみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、そこにはあなたの予想をはるかに超える最高の 「神コスパ」 と、あなた自身の大きな 「伸びしろ」 を引き出してくれる、素晴らしい環境が待っているかもしれません。
今回の記事が、皆さんの進路選択や、これからの生き方を考える上で、何か少しでもヒントになれば、これほど嬉しいことはありません。
下っ端としてイベント運営の経験を積んだイベント#
Agasuke塾というセミナーイベントを大学の講義室を貸し切ってやりました

ゲストハウスを運営する学生団体でアフリカ音楽イベントをやりました

自分で周りを巻き込んでやったイベント#
友人が金沢にいるので、彼に会うついでに金沢のおもろい学生を集めた交流会を主催。 しゅんダイアリーくんもきてくれた。

そのあと、ホイアンでも同じイベントをやりました。
そんで次は、山形のおもろい学生に会いたくて主催した学生の交流イベント
https://tnihei.com/posts/n57691b2ec72d/
https://tnihei.com/posts/n67c01975292e/
3回くらいやったあとは、YouTubeライブで毎週おもろいことやってる学生を呼んで、登壇イベントをしたり
https://www.facebook.com/share/p/18XY3eQjNT/

noteのマガジンを書いたりするイベントをやりました。

呼ばれて登壇したイベント#
Tabippo仙台のイベント

山形県の学生起業家イベント
https://www.youtube.com/watch?v=ACDoXXt-Emk
メディアの掲載#
https://yamagata.keizai.biz/headline/679/
https://mirailab.info/column/25749
ローカルメディアの学生団体#
これの組織立ち上げ・エンジニア・編集責任者など全部やったあとに、半年くらいやったあとに、共同創設者と喧嘩して辞めた 笑.
学長記者会見
https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/information/press/20210401_01/

https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/files/9716/1735/1117/press210401.pdf
市役所の広報誌にもインタビューいただいたけど、どこかへ行ってしまった
この会社でインターンしてた#
これは行ってよかった
そのあと営業インターンを3ヶ月やって、そのあとwebマーケインターンをしながら、休学してベトナム法人で8ヶ月日本語学校でインターンしてて、コロナの時は、会社の危機だったので3つくらいの新規事業のLPと、1つのプロダクトを開発したり、マーケしたりしてぶん回してた。 すぐ撤退したけど。
なんやかんや2年半くらいこの会社でなにかしらやっていた。
この会社でwebメディアの運営と開発とマーケ
この会社でwebマーケできるつもりでやったら、自分ができなさすぎて3ヶ月で心身の調子を崩した。 笑 自分の立ち位置を知るいい機会
学業関係#
優秀発表者になったり
https://infoele.yz.yamagata-u.ac.jp/information/ele/3/

校友会に寄稿をしたり
https://www.yamagata-u.ac.jp/ykouyu/n/obog/obogkikou/202204_1
卒業後の引越し直前に指導教官の先生と一緒に自由に誰でも研究・社会実装を試せる研究室を作ったり
https://www.yamagata-u.ac.jp/jp/information/press/20221006/01-21-2-3-21/
そんな感じの5年間でした。




