
SNSに8年間も張り付いていると、自分に勢いがあるときと、そうでないときの差がはっきりとわかるようになった。 そして多くの人を観察してきた結果、これは私だけではなく誰にでも当てはまるのではないかと考えるようになった。 だからこそ、ここで一つの提案をしたい。
「SNSで生き抜くにはあえてメタ認知をしないという提案」
メタ認知とは何か#
AIの説明を借りれば、メタ認知とは「自分自身の認知を認知すること」、つまり自分が何をどのように考えているのかを客観視する能力のことだ。 SNSで活動をする上でも「メタ認知が大事」とよく言われる。 「自分はどう見られているのか」「どんな立ち回りをすべきか」「どう発言すれば効果的か」といった視点である。
しかし問題は、メタ認知を過度に意識しすぎると「いや、自分なんてまだまだだから」「自分よりすごい人がいるから」と考えてしまい、行動に踏み出す勇気を奪ってしまうことにある。
「簡単です、誰でもできます」の裏側#
たとえば最近、noteのメンバーシップ界隈では「メンバーシップは簡単に伸ばせます!」 「誰でも100万円いけます!」 と謳う人たちがいる。 しかしその言葉の背後には「(ただし、自分くらいのnote外での実績と経験がある場合)」という隠れた条件がある。 つまり、彼らは過去の努力や実績を前提にした上で「誰でもできる」と発信しているのだ。
ここで私が感じたのは、「この人たちはあえてそこを無視しているな」ということだった。
メタ認知の功罪#
もちろん、メタ認知は重要だ。 自分の立ち位置を知り、市場のどこで誰に何を伝えれば響くのかを考えるには有効だ。 だが、意識しすぎると逆に自分を縛り付ける。
私自身、大学1年生のころ「自分なんてまだまだ」と思って行動できなかった。 だが、思い切って背伸びをして行動してみたら状況は変わった。 同期や後輩からTwitterでバカにされもしたが、挑戦したことで初めて見える景色があった。
最近も同じだ。 上には上がいると痛感しつつも、あえて好き放題に発信したら、メンバーシップに参加してくれる人が増えた。 もちろん現実世界では、「上司にSNSのアカウントがバレているのもあり、調子のいい発言を増やしているときのあたりがちょっと強い気がする」「社長にXの運用を相談される」といった副作用もある。 だが、それは「あえてメタ認知をしない」選択をした結果だ。
どうしてメタ認知をあえてしない方がうまくいくのか#
現実世界では「空気を読める人」「立ち位置を理解している人」が評価される。 だがSNSでは真逆の現象が起こる。 「あいつ自分がどう見られているかわかってないな」と思われる人のほうがなぜか伸びるのだ。
某研究所さんも那須に住んでいる方もそうだし、あやしい情報商材屋だってそうだ。 彼らがもしメタ認知を強く意識していたら、あんな発言はできないはずだ。 つまり、一瞬でも「メタ認知を意識しないモード」に入れるかどうかが、SNSを伸ばすための決定的なポイントになる。
提案#
結論としてはこう 常に自分の現在地と市場での立ち位置を把握しつつ、 投稿や発信の瞬間だけは、あえてメタ認知を手放す。
この「二重の態度」をとることで、自我を保ちながら、SNS上では伸びやすいキャラクターとして振る舞うことができる。
これは私自身の後悔と実験から得た仮説
だからこそ、あなたがもしSNSで伸ばしたいのなら、「メタ認知をしない」時間を意図的につくることをおすすめしたい。
おわりに#
私は実はここ最近のムーブをちょっと後悔している。 やっぱり、Xの投稿なんて頑張りたくない。 だからこれを読んでいる方が「この記事よかったな」と思って口コミを書いてくれるようになるまで待ちたい。 本当は会社の人に「あいつ最近調子いいな、仕事は普通なのに」と思われたくない。




