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熱量(書きたい)と納得度(伝わる)の差分を埋めることをAIに任せてみようという提案

·736 文字·2 分
mota
著者
mota
AI開発、個人開発、ベトナムでの仕事と暮らしについて書いています。
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勢いだけでキーボードを叩き、思いつくまま note に公開。そんな“熱量投稿”はもう必要ないのかもしれません。 note 公式のユーザー調査※では「書きたいこと」と「読みたいこと」が大きく乖離しているといいます。 ならば、そのギャップを埋めるために私たちが推敲や構成に時間を費やす必然性は本当にあるのでしょうか。

 私が最近たどり着いた結論はシンプルです。 原石のような濃い着想にだけ集中し、磨き上げる工程は AI に渡す。 文章は言語化した瞬間に熱が冷め、脳内とはまるで別物になります。 けれども GPT-4o や Gemini は、粗削りなメモを読者視点で再編し、適切な見出しや比喩を添えてくれる。 自分の記録としても他者への発信としても、そちらの方が伝わりやすく、しかも速い。もはや「人間にしか出来ない」とは言いづらいのです。

 私の場合、下書きは箇条書きと自問自答の羅列だけ。 そこへ「読者が得られる気づき」「1200字以内」「口語8割」という条件を AI に伝えると、数秒で “読みやすいドラフト” が返ってきます。 あとは体験エピソードを1つ差し込み、推敲時間は合計10分。 公開ボタンを押すころには脳内には次の企画が泳いでいる。そんな循環が回り始めました。

 もちろん、自分の声が薄まる懸念はあります。 しかし AI にアウトラインを生成させたあと、最後の一行だけ自分で書き足せば十分に“らしさ”は残る。 むしろ余力をアイデア発掘に回せる分、次の原石はより研ぎ澄まされるでしょう。

 「想いを届ける努力」は尊いけれど、それを人間が担わなければならないという発想こそ思い上がりかもしれません。 私たちが本当に向き合うべきは、言葉になる前の“温度”そのもの。 仕上げはAIに任せ、私は今日もノートアプリに荒削りな衝動だけを投げ込む。 これが、私が選んだ幸せな創作フローです。

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