
論点整理をできないままインターネットで怒っている方が多い昨今、PM視点で論点整理について考えてみたいと思いました。
さて、論点整理とは、誰かと何かを擦り合わせるときに、何についてどんな観点で議論をして、どんな方向性に持っていきたいかを予め整理して合意し、その整理に基づいて話を進めていくことだと認識をしています。
ちなみに、AIにも聞いてみましょうか
インターネットの住人はこれが出来ない人が多い気がしました。
こんなことをよく見かけます。
例えば、
自分がムッとする事象があった→口撃する
これでは解決をしたいのか、言いたいだけなのかわかりませんね?
例えば2、
何か意見を言う→反論される→ じゃあこれならどう? と他の視点をいきなり持ち込む
これでは健全なSNSはできません( 健全なSNSなんて存在しないと思いますが )
いきなり最初に提示をした論点以外をいきなり出すのは、そんなんルール違反ですよ。 ひと言、すみません…いまさらですが、○○という観点が気になりまして、議論させていただきたいのですが…
とひとこと言いましょう
私はここで楽しいインターネットをするためのフローをご提案します。
- あなたは意見の割れることを言いたくなり、もしくは誰かに問題提起をしたくなった
- 何が課題なのかを提示する
- 法律面で疑義がある
- 利用中のプラットフォームのルールへの抵触の懸念がある
- 一般的とかみんなとか主語をデカくしない、他人に指摘をするときは反論も1人で受け取る覚悟をしろ、「わたし」はどう思ったかを言語化する。 女子小学生じゃないんだから、「みんな」という主語で誰かを口撃するな卑怯者
- 自分の感情がざわついたのか、どんな事実があるのか、はっきりさせる
- まず相手に物申したいことに対して自分が考えているマトリクスと同じマトリクスを想定しているかどうかを慮る。 違う軸や観点や広義や狭義など、スコープを定めなければ空回りをしてしまい、お互いに無駄な時間となる
- 最初に提示をしてから口撃をする
- 反論に対して、事実なのか、感情的に受け付けたくないのかを判断する
- 認める場合は○○の点については認めます。と伝える
- 事実に誤認がある場合は事実を正し、その上で反論を待つ
- 感情で受け付けたくないならば、感情では受け入れることはできませんがあなたの主張はわかりました。と回答をする
- もし惜しくも全敗の時にやってはいけない行為 それは、じゃあ○○の件はどうなんですか? と勝てそうな論点を追加すること。 最初に提示できなかった時点であなたの負け。 それ以上インターネットで楽しく議論をしたいなら、もう無理だから退くべき
要件定義はすべて、スコープとマトリクスの提示、論点整理、リスト化と議論の状態管理、QA管理から始まります。
あとから論点に気付いたら、その時口論してなければ「すみません、今更なんですが…」で低姿勢になるべきであり、インターネット口論してればそれ以上正論を言っても負けなんです。
私はこんなふうに考えて、note界隈の炎上2025年7月の乱に参戦してましたが、この前提を共有できない方が多かったみたいで残念でした。




