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宣言した途端に手が止まるときの付き合い方

·550 文字·2 分
mota
著者
mota
AI開発、個人開発、ベトナムでの仕事と暮らしについて書いています。
宣言をするとやる気が消え去る、宣言しないことでパフォーマンスを出し続けたいの画像

「毎日書く」と言った翌朝、キーボードの前で固まった。

宣言する前は、書くことも開発することも自然に続いていた。 面白いから試す。 いま考えていることがあるから手を動かす。

同じ行動なのに、「毎日」「毎週」と外へ出した瞬間、約束になった。 すると、誰かが見ているという感覚が先に立ち、空白のページの前で固まる。

行動の燃料が変わる
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手が止まるのは、書くことへの興味が消えたからではなかった。

自分で始めた行動が、守るべき義務に見え始めた。 できなかった日には、内容より先に約束を破った感覚が残る。

自己決定理論や過正当化効果を読むと、説明には納得できる。 しかし、理屈を知っていても翌朝の焦りは消えなかった。

新しいルールで逃げない
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「もう宣言しない」と決めれば楽になると思ったこともある。 だが、それも別の約束だった。

宣言しないと決める。 その決めごとを破る。 今度は、宣言しないことさえ続けられなかったと感じる。

ルールを増やすほど、書く前に守る対象が増えていく。

書けた日を残す
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いまは、書けるかどうかを前もって保証しないようにしている。

書けた日は書けたことを残す。 書けない日は、理由を長く裁かない。 この距離の取り方がいつまで合うかは分からない。

ただ、義務の重さで手が止まる自分に、さらに厳しい約束を渡す必要はないと思っている。

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